不動産売却の不動産会社の選び方について

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大切な資産を任せられるパートナーを選ぶことが何より大切です

 

不動産売却を成功させるためには、不動産会社選びが何より大切です。お客様の立場に立って親身になってお話を伺い、専門的な知識と豊富な経験を持ち、利益を最大化するために努力を惜しまない、そんな不動産会社をぜひお探しください。

 

専門的知識に長けた不動産会社

不動産売却では売却に関する知識はもちろん、地域相場やニーズ、土地や建物の知識などさまざまなものが必要です。また、税金や法律についての深い知識も必要となります。お客様の利益を最大化するためにも、専門的知識に長けた不動産会社をお選びください。

 

 

 

 

不動産会社イメージ
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地域相場に合った適正査定

よい不動産会社は高額査定ができることではなく、適正な査定ができるかどうかです。一般的な不動産会社は、物件の状態や地域の相場を参考に、3ヶ月以内に売却が想定できる適正価格を算出します。逆に、むやみに高い査定額を提示し、地域の物件相場からかけ離れた価格では売れ残り、価格を下げざるを得ず、売却活動が長期化してしまいます。不動産会社が査定額について納得できる説明ができるかどうかしっかり確認してください。

 

親身になってくれる営業マン

「査定額が高いことを売りにする」、「自分の意見ばかりでお客様の希望を聞かない」、「連絡しても返事が遅れがち」という営業マンはおすすめできません。売却相談や訪問査定などの際に、担当者と直接を話して人となりをチェックしてください。お客様のご事情やご希望を親身になってお伺いし、お客様の立場に立った上で専門的な知識に基づいて、ご希望を実現させるための売却活動を行ってくれるところを選びましょう。

 

営業マンイメージ
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お客様第一の対応

不動産会社は売却成功をともに目指すパートナーです。そのためには売り主様を最優先にした対応で、心から信頼できることが大切です。将来につながる最適な方法を総合的に判断するためにも、売却に関する情報はメリットだけでなく、デメリットも包み隠さずお伝できる、知識・経験豊富な不動産会社をお選びください。

 

 

 

 

 

些細なことでも結構です、お気軽にご相談下さい!!

不動産売却は初めての方がほとんどで、どうすればいいのか分からず不安に感じることも多いかと思います。大和不動産株式会社はお客様を第一に考え、お客様にとって価値のあるご提案をいたします。不動産のことならどんな些細な事でも、大和不動産株式会社にご相談ください。

少しでも高く売るポイント

担当者が不動産査定で確認するポイントは?

1.周辺環境は重要なポイント

近隣商店街、スーパーやコンビニエンスストアなどの商業施設、駅、バス停などの公共交通機関、公園や学校、病院などの公共施設などがあり周辺環境が整っていれば評価もアップします。

 

2.土地の方位、建物の場所もポイント

土地に接する道路の向きは評価に影響し、北側道路よりも南側道路の方が評価は高い傾向にあります。また、隣接する前後左右が建物に囲まれているよりも、角地にある物件の方が高評価です。

 

3.前面道路の幅員や間口も確認します

建築基準法では、住宅など建築物の敷地は「幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならない」と規定されています。そのため、購入後に建物を建築することを考えた場合、規定を満たしているか否かが評価のポイントです。幅員6m以上の道路に面していれば評価も高くなる傾向にあります。

 

4.土地は整った形であるほど良い

土地の形状は整形地であるほど高評価となります。家づくりの自由度が高く、土地を余すことなく使えるためです。逆に傾斜地や複雑またはいびつな形状の土地は利用効率が低下するため評価が低くなる傾向にあります。

 

5.社会的・経済的な状況も含めて評価されます

不動産相場は経済的・社会的状況に大きく左右されます。たとえば大きな不安感や危機感を抱きやすい経済状況は買い控えが起こるため評価が下がる可能性がありますし、将来的に再開発される見込みがあるなら評価が高まる可能性があります。

 

買主様への印象をアップさせるポイント

1.土地売却時はできる限り更地に

土地売却の場合、不要な物や古家が残ったままだと撤去費用がかかるため、基本的には完全に更地であることが望ましいです。完全に更地である方が、買主様も購入後の利用イメージがつきやすいため、購買意欲の向上につながります。

 

2.内覧準備に力を入れる

内覧でよい印象を持たれないと、物件広告を見て良い家だと思われても契約までたどり着けません。住んでいるままの状態を見てもらうことも大切ですが、乱雑で汚い部屋だとやはり印象が悪くなります。内覧に来た購入希望者は売り物を見る意識で訪れるので、売主様もそれに合わせてしっかり準備をする必要があります。

 

3.水回りは目につくポイントです

トイレ、キッチン、お風呂などの水回りは清潔感が大切です。黒カビに覆われているような状態ではハウスクリーニングや大規模な壁紙の張替えが必要であると判断され、悪影響となる可能性があります。水垢、カビの除去、臭い対策などを行いましょう。

 

4.欠陥や過去のリフォームを隠さない

中古物件を購入するにあたって、気になることはその物件の状態です。補修やリフォームをしたことがあるのなら、その履歴や内容をしっかりと説明できるようにしておくことも、価格を納得してもらうための材料になります。

 

不動産の価値を向上させて売却するホームインスペクション

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ホームインスペクションとは、建築士などの資格を有した建築の専門家が、中古住宅の劣化、故障、欠陥、瑕疵などを確認し、改修すべき箇所や、改修すべき時期、改修する場合の費用などをアドバイスする仕組みです。


売買前に建物の状態がわかることで、現状を客観的に評価することができ、売主様としては売却後に契約不適合責任についての不安が解消され、買主様としては専門家お墨付きの物件として安心して購入できます。ホームインスペクションの実施は売主様、買主様双方にとってメリットがあり、両者が安心して取引することができます。

 

ではホームインスペクションはどのように行われるのか、以下が一般的な利用の流れです。

インスペクション流れ

1.住宅診断(ホームインスペクション)会社へ問い合わせと見積り

建物の大きさや構造、オプション調査の有無によって費用が異なりますので、内容の説明を受けた上で確認、見積もりをしてもらいましょう。

 

2.診断​日程調整

調査内容を確認して見積もりを出してもらったならホームインスペクションの実施日を調整します。調査に必要な日数を確認し、立ち会いできる日時で調整していきましょう。

 

3.住宅診断(ホームインスペクション)会社へ申し込み

診断内容と見積もりの確認、診断日程の調整ができましたら、ホームインスペクション会社へ正式に調査依頼をします。費用やオプションの有無なども改めてご確認ください。


4.図面など必要書類の準備と発送

ホームインスペクションの実施前に、会社へ物件の図面を送付します。耐震診断を行う場合は別途必要となる書類がありますので、事前にご確認の上、速やかに送付するようにしましょう。


5.住宅診断(ホームインスペクション)を実施

ホームインスペクターが目視にて住宅を細かく診断していきます。作業時間は住宅の大きさや面積、調査内容によって異なりますが、目安としては1日程度です。


6.調査報告書の受領

ホームインスペクションの実施から数日後、ホームインスペクターから診断報告書が届きます。


7.調査代金のお支払い

調査内容に応じて定められた料金をホームインスペクション会社へ支払います。支払い方法は業者によって異なるため事前に確認しておきましょう。

リフォームすれば高く売却できる?

不動産を高くスムーズに売るにはリフォームが有効な場合もありますが、リフォームをしたからといって必ずしも高く売却できるとは限りません。近年は買主様が購入後リノベーションすることを考えて、不動産を購入するケースが増えてきています。

むしろ、物件の付加価値を高めることを考えるなら、リフォームよりホームインスペクションをおすすめします。買主様へ正確な情報を提供し、信頼を得ることでスムーズに交渉を進め、売却後のトラブルを回避するためにも、ホームインスペクションをぜひご検討ください。

リフォームイメージ