司法書士事務所併設によるワンストップ対応

相続した不動産の売却は、事前に、相続人全員による遺産分割協議を行い、相続人名義に変更する登記手続きや担保がついていれば抵当権などの抹消登記などが必要です。

確かに、普通の不動産会社に売却依頼をすれば、買主を探すための活動はしてくれますが、普通の不動産会社では、これらの手続きを含め以下のような手続きはできず、司法書士の関与が必要となります。

司法書士とは

司法書士とは国家資格であり、専門的な法律知識に基づき、不動産（土地、建物）の登記、商業・法人の（会社設立、役員変更等）登記の申請、裁判所・検察庁・法務局等に提出する書類の作成等、幅広い業務を通じて、「権利と財産」を守る、身近な法律家です。

・不動産登記の専門家として

土地や建物に関する様々な権利関係もすぐにお調べすることができます。

・法律の専門家として

契約書などの売買契約に関わる書類のチェックも万全です。

日本国内の不動産の所有者や、担保権などの不動産の権利に関する情報は、法務局で「登記」されることによって管理されています。この登記申請手続きを担うのが司法書士です。

登記は、高額な財産である不動産の所有者や権利関係を公示する重要なものであり、登記の専門家である司法書士は、不動産と密接に関連しています。

相続した不動産の売却は、前提として不動産を相続人名義に変更する登記手続きが必要なため、通常は、登記手続きをする司法書士と不動産売買の仲介をする不動産会社の2つの窓口で手続きをしなければいけません。

当社では司法書士事務所を併設しているため、窓口1つで、相続登記から不動産の売却までの手続きが可能なため、無駄な時間やコストがかからずスピーディーに解決ができ、かつ費用の節約にもつながります。

不動産相続や売買時は登記や権利関係も大きく関わってきます。司法書士は法律の専門家ですので、法的な知識がなく不安な方や相続に関して法的な問題が発生した場合にどうすればいいかお悩みの方にも、適切な解決方法をご案内させていただきます。

不動産の相続や売買についての疑問やお悩みをお持ちでしたら、法律と不動産のプロがいる「大和不動産株式会社」にご依頼ください。